そんなわけで第四回は架琉羅さんになります! 一応「かるら」と読みます。この企画だけで二度も読みを説明することになるとは…… 私のHNもあんまり他人のこと言えないんですけどね。
架琉羅さんとは:PTP3回生。ガメノデスとかそういう変わったポケモンが好き。去年PTPに入ってきた時は対戦に関する知識は皆無だったが、最近ではサークル内でもかなり積極的に対戦をするようになってきており、オフにもそこそこ参加している。特撮とかも好き。 余談だが筆者と同じ学部であり先輩であるため、割と大学でお世話になっている、申し訳ナス。
霙:架琉羅さんのイチオシのお話を教えてください!
架琉羅:無印編第136話、「リザードンのたに! またあうひまで!」です!
霙:お、王道な感じの話ですねー! 一応どのような話か教えてください!
架琉羅:リザフィックバレーという谷に野生のリザードン達が自分達の力を磨いている公園があるんですけど、そこのリザードン達にサトシのリザードンが戦いを挑むんですけど全く歯が立たないで外に放り出されてしまうんですよね。 でもその後、水が苦手なはずなのに一晩中放り出された池(だっけ)の中でずっと耐えていたり、ロケット団を退治したりしたのを見て仲間入りを認められて、サトシがリザードンをその場所に残していくのを決意するって感じのお話です!
霙:詳細な解説ありがとうございます。感動する回ですよね~ そのまま見所も教えてください!
架琉羅:やっぱりサトシがリザードンを置いていく決心をするところですかね~ サトシがリザードンに他のリザードン達のところへ行くよう促す時のセリフに「弱いリザードンなんかいらない」ってのがあるんですけど、ここで何度も泣かされます(;∀;)
リザードンって、無印編サトシパの中でもピカチュウ以外で一番強いイメージあるじゃないですか。でもサトシの言うことを聞いてくれるようになるまでが本当に長くて、やっと理解し合えたのにお別れって;;;って感じで当時のロリ架琉羅は号泣してました…
霙:「弱いリザードンなんかいらない」、有名なセリフですね。ここでしっかり挙げてくれる辺り分かってます。
というか思い返せばリザードンが言うことを聞いてくれるようになるまで本当に長かったですよね… ロリ架琉羅の思い出を聞いて今年二十歳の私が泣きそうです(
架琉羅:確かリザードンがサトシの言うことを聞いてくれるようになったのって、オレンジ諸島編で氷漬けにされてしまったのをサトシが徹夜で看病したのがきっかけだったんですよね。あの話も当時すごくぐっときただけに、離脱は本当に悲しかったですね…
言うこと聞く前のヤンキー感も好きでしたけどねww リザード時代に無慈悲にパラスを焼くシーンとか。
霙:よく覚えてますね~ 私はその辺りの記憶はあまり無いですが、理解し合う過程にも良い話があったんですね。
パラス…ゲームだったら即死は免れませんねw
架琉羅:当時リザードンがいなくなって大泣きしてた私に、母親が録画してたリザードン登場回のビデオ観せてくれてたから結構覚えてますww
よくゲームでも火力を表現するときに「パラス○○匹吹き飛ぶ火力とか表現しますもんね!」
霙:でもそれだけにたまに戻ってきてくれてた時は熱くなりましたね!
パラスはその気になれば5桁飛ばせるらしいですね。絶滅しそう。
架琉羅:映画『結晶塔の帝王』ではサトシのピンチを知ってリザフィックバレーから飛んできてくれたんですよ!! 惚れるしかない。
5桁wwwww孵化余り野生に流して絶滅を阻止しなきゃ……(使命感)
霙:決勝塔の帝王も本当に幼い頃に一回見たきりなので記憶が全然無いんですけど、それは最高過ぎじゃないですか…もう一度見直したい……
(パラスが可哀想になってきたのでここで話を切る)
架琉羅:リザフィックバレー回の時はサトシを載せてまともに飛べなかったリザードンが、映画の再登場では乗せて飛べるようになってるところも激アツなんで!! ポケモンの映画でも結晶塔の帝王は超名作なんでめっちゃ上映会やりたいです!
霙:それも良いですね…もうリザードン準主役みたいなもんじゃないですか…… 上映会はやりたいですね!しなくても個人的に見ます!!
架琉羅:是非見てください!! 因みに私は今日初めてリザードンの中の人が三木眞一郎だと知ったのでコジロウの声と聞き比べながら観ようと思います。
霙:そういった楽しみ方もありですねw アニポケは人とポケモンの声を両方やってるケースも多いですしね~ 映画は近いうちに絶対見ます!(宣言)
架琉羅:あと三木眞一郎が声を担当した変身ベルトが登場する仮面ライダー鎧武をよろしくな!
霙:お疲れさまでしたーーーーーーーー☆〜(ゝ。∂)
というわけで架琉羅さんありがとうございました。最後が全部持っていった感ありますね。ベルトって喋るんですね。
それにしてもやっぱり良い回ですよね~ こうして改めて話を聞いてるだけで泣けてきそうなくらい涙腺がゆるいです。 サトシとリザードンの思い出をさらに遡ると、サトシがヒトカゲの命の危機を救ったことでサトシの手持ちに入ったんですよね。思い返せばヤンキー時代は見事にその恩を忘れていたんですかねw 最終的に今のような絆で結ばれているのでそこも含めて可愛いですけどね。
あとは水を差すような発言になってしまいますが、どうしても今のゲーム脳の自分が「弱いリザードンはいらない」というセリフを見ると、「お前はむしろ強くなりすぎた」と思ってしまいますね(笑) ステロ撒くぞおら
そして今回の記事で結晶塔の帝王の上映会の企画が自分の中で持ち上がりました。DVDをレンタルしてきて次の活動にDVDとノートPCを持っていくまであります。有言実行。 いや、しかし結晶塔の帝王ってかなり昔の作品だしDVDはあるのか…? まさかビデオのみなんていうことは……
ではでは今回はこの辺りで。
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